2013-04-30 (Tue)
昨日、牧伸二さんがお亡くなりになったという報道を、ニュース番組で見ていた時の事。


牧伸二さんがお亡くなりになった理由は、事故なのか自殺なのかはわからないけれど・・・と前置きして、高齢者の自殺について取り上げていました。


ここ数年、毎年1万人以上の高齢者が自殺をしているのだそうです。この数字の高さには驚きました。キャスターの方はその理由として、「病気を苦にして」というのが1位だと言っていて、それについては私も同じように思って”やっぱり・・・”と思っていたのですが、2位は「理由がわからない」というものだそうで。これはちょっと意外でした。


キャスターの方は「家族や周りが原因に気付かないというものもあるそう。寂寥感などもあるとみられる。」というような事を言っていました。



町内会の高齢者のご家庭の見守り活動をさせていただいていたり、仕事で同じく高齢者の方のお宅に伺う事があるのですが、総じて皆さん他愛ない会話をとても喜んで下さるんですね。ほんっとにふつうに立ち話でするような、何げない会話です。冗談を言って笑いあったり、朝ご飯はこれを食べたとか、昨日見たテレビがおもしろかったとか・・。時には病気の話や通院の話もされますが、それでも話してるうちに少しずつ表情が和らいでいくんです。



どうしても孤立しがちな高齢者の方々・・だんだん外に出るのもおっくうだったり、先日お話しさせていただいたお客さまは、長い間仲良くされてたお友達を亡くされたりで、新しく世界を拡げて行く事が難しくなりつつある高齢者の方々が寂寥感を募らせるというのは、なんだかわかるような気がしました。



家族が見守る事はもちろんですが、地域でも高齢者の方がそういう思いを抱かれる事がないように、普段から気遣いをする事が大事なのかなって思ったりしながら見ていました。


弱者が笑顔でいられるような地域社会が構築されるといいですね。



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