2013-11-05 (Tue)
息子達の、今季のサッカーシーズンが終わった。


目指していた高みへと登る事はできなかった。でも全力で戦う姿に美しさとありがたさと、強さと潔さを感じていたのだけど。



試合が終わって、観客席にあいさつに来て整列した時に、息子は顔を上げなかった。挨拶が終わって背を向けても、顔を上げなかった。



息子は泣いていた。



あまり喜怒哀楽を人に見せるような子ではない。どちらかというと今までは淡々とプレーする子だった。でも今年は今までとは違った姿や表情を見せる息子がいた。


先輩によくしてもらっていると、同期と楽しくやっていると。そして後輩の事も彼なりのやり方で面倒を見ていると言っていた。



充実した時間と、そして何よりも素晴らしい人達に囲まれて過ごした時間があって。



それが息子の涙になったのだと思う。




会場で帰り際にあった時には笑顔になっていて、いつもと同じように「じゃあ帰るわ。」「うん。」の短い会話に昨日は「おつかれ!」が加わった。



家に帰りついてしばらくした頃帰路についていた息子からラインがきた。「今季サポートありがとう。来季もよろしく。」



こちらこそよろしくだよ。来季、また楽しませてもらうよ。




お世話になった先輩たちはこれにて引退。「先輩達にしてもらった事を、後輩にもしてあげられるように。それが先輩たちへの恩返しだよ。」そんな返信を親としての先輩たちへの感謝をこめて、息子に送った。



悔しい涙は来年は喜びの涙になりますように。
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