初七日

今日は父の初七日です。私もようやく落ち着いて、普通の生活に戻りつつあります。

父の葬儀は家族葬で執り行いました。でもとてもとても賑やかな葬儀になりました。


80を過ぎた父と、80に手が届きそうな母ですから、”きょうだい”は先にあちらに旅立ってしまっていて、父のきょうだいはいませんでした。母のきょうだいは伯父2人と叔母夫婦でした。


でもびっくりするほどたくさんのいとこたち(父から見たら甥や姪)が、参列してくれました。


父は若い人と酒を飲みながら話をするのが大好きだったので、姪のダンナさんになった人はたいてい父につぶされています(^_^;)でもそんな事も「すごいおもしろかったいい思い出」としてみんな持っててくれて、「おじさんとしゃべるの好きだったんだ。」って言ってくれました。


父は好きな事勝手な事を言って、遠慮も何もなく、いつも母はひやひやしていました。でもそれがおもしろかったってみんな言ってくれて。


なので、お通夜の後も火葬場で待ってる間も、葬儀を終えた後の会食も、そんな父の思い出話に花が咲き、なんかうちの部屋だけ笑い声があふれることとなりました。


でもこういうのが一番父が好きだったのでね。わいわいがやがや賑やかに送り出す事が出来て、本当によかったです。


「おめら、飯くったが?」「もっとのめ!」


そんな声が聞こえてくるようです。



父は笑顔でした。棺の中でも笑顔でいました。私は父は自分でタイミングを決めて、終わりの時を自分で納得して決めて行ったのだと思っています。だから悲しいと思わないようにしようって決めました。だから、父には「大丈夫だから、まっすぐ行きなよ!」って言いました。


きっと今頃は、あちらでお酒飲んでると思います。病気になってずっと飲めなかったからね。


あ・・・好きだったいかの塩辛とか、やたらしょっぱい漬物とか持たせてやればよかったな。


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