2017-10-03 (Tue)
5年前の夏。

ニューヨークから飛び立った飛行機でアメリカ大陸を横断しました。


飛行機の窓から見えたのは、摩天楼や住宅がたくさん立っていた世界から、眼下はごつごつした赤茶色の岩石が広がり、そこを過ぎると白い砂漠がずっと広がる光景。


そしてその砂漠の真ん中に、そこだけまるで違った世界がありました。


ラスベガスです。


なにかそこにポンと置かれたように広がる街は、夜になると景色が昼間とまるで変わります。


街中が光であふれ、どこのホテルにもカジノがあり、ショーがあり。そして誰しもを飽きさせない、街そのものがエンターテイメントショーのステージのようでした。


そこにいるだけで、その街にいるだけで、なにか気分はわくわくとして。音と光の中で夜遅くまで街を歩いていてもなーんにも気にならない。ただただ、みんな楽しむためにそこに集まってきた・・・そんな街です。



昨日から報じられた悲惨なニュース。あんなところから狙われたんじゃどうしようもないわ・・・。銃弾の雨が降ってきたら、どこにも逃げようがなかったでしょうよ。


確かにアメリカは「自己責任の国」だから、自分で自分の身を守らなくちゃいけないという意識はわからなくもない。だけど毎回こういう銃による事件や事故が起こるたびに、「銃規制」という事は言われてはいるけども、全然進まない。日本に住んでいたら考えられない状況なのだけど、でもここまで銃というものが生活の中に入り込んでいる以上、意識を変えることからといってもなかなか難しいんだろうね。


銃によって自分を守ることの是非は別として、だからといってこんな悲惨な事件にそれを使用するというのは間違いなく間違った使い方なわけで、それについてはやっぱりもっと考えて行かなくちゃいけないんじゃないかなあ。


だいたい一人の人間が20数丁も銃を持ってること自体どうかと思うしねえ・・・。



あんなに煌びやかで人を飽きさせない輝きの街。



早く元の街に戻ってほしいです。
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